琴伝流からのお知らせ | 琴伝流大正琴

大正琴(たいしょうこと)の琴伝流(きんでんりゅう)。製造、販売、教室指導と全国規模で安心のフルサポート。身近な話題からギネス世界記録やマスコミ関連まで情報満載。

琴伝流は、アルト・テナー・ベース大正琴を開発し、従来の大正琴(ソプラノ大正琴)とのアンサンブルという新境地を切り開きました。


琴伝流からのお知らせ
「第7回琴伝流シニアコンサート」迫る
11月17日(日)に、名古屋市公会堂で開催される「第7回琴伝流シニアコンサート」が迫ってきました。
事前審査を通過した60歳以上のメンバーで構成される28グループと、本年度全国子ども大正琴コンクール最優秀賞受賞のソロ演奏や、6,7月に広島と東京で開催した「琴伝流コンサート」で観客の皆様が選んだトップグループも出演し、大正琴の魅力を満喫できる演奏会です。
更に今回は特別演奏として、平均年齢が89歳、90才以上6名を含む15名のグループによる演奏もあります。
琴伝流の層の厚さを会場で是非ご覧ください。
「第7回琴伝流コンサート」
 日時:平成25年11月17日(日) 11:45開場、12:20開演、16:30終演予定
 会場:名古屋市公会堂(名古屋市昭和区鶴舞)
 主催:琴伝流大正琴全国普及会
 後援:公益社団法人大正琴協会、CBCラジオ
 入場料:2,500円(全席指定)
入場券は、名古屋市公会堂でも販売しています。
当日券もあります。

第7回琴伝流シニアコンサート
2013.10.28 Monday | 琴伝流ニュース | trackbacks(0)
「第3回大正琴まつり」は予定通り行います
本日(10月26日)開催の「第3回大正琴まつり」は、台風の影響が心配されましたが、演奏会場等全て室内に移して予定通り開催します。
週末の予定が台風により取りやめとなった皆様、温かい豚汁を召し上がりながら、のんびりと大正琴の音色を聴いて過ごされてはいかがでしょうか。
10時から15時まで開催しています。
もちろん入場料など不要で、どなたでもお入りいただけます。
皆様のご来場をお待ちしています。
2013.10.26 Saturday | 琴伝流ニュース | trackbacks(0)
水戸市芸術祭市民音楽会に出演しました
江戸時代から文化の中心として発展を遂げる水戸市は、中心部に千波湖を抱え、日本三公園のひとつ「偕楽園」を始め、歴史文化遺産が数多くあります。
水戸から世界へ芸術文化の創造を発信し続けている水戸芸術館のシンボルタワーは、水戸市政100周年を記念して高さ100m。
初代館長に音楽評論家で文化勲章を受章した、故吉田秀和さんが22年館務め、二代目後任として館専属の室内管弦楽団の音楽顧問をしている、世界的指揮者の小澤征爾さんが今年の4月に就任しました。
この芸術館で、7月21日、市民の芸術文化活動の拠点として開催している「水戸市芸術祭市民音楽会」に出演しました。
水を打ったような静けさの中、アコースティック演奏で「真夜中のギター」と「百万本のバラ」を演奏し、大きな拍手に包まれ、また指揮者がいないのに良く一つにまとまった音でしたという講評も得ました。
各自がしっかりと音を出しきって弾けたのは、日々の練習の成果の賜物と思います。
今後も、大正琴の素晴らしい音色を数多く人に知っていただけるよう、精進して参ります。
(茨城県・藤枝先生のお便り)

茨城県・藤枝先生
2013.10.25 Friday | 会員からのお便り | trackbacks(0)
今月の大正琴川柳
大正琴を楽しむ皆様が日常を詠んだ大正琴川柳です。

 これもまた 生涯学習 大正琴      奈良県・菊本章生
 難しや “ようやく弾けた” 嬉しさよ  岩手県・佐々木良子
 ピアノ弾く 孫に合わせて 二重奏    大阪府・河内輝子
 歳だけは ベテランなれど 手は初心   山形県・木村正子
 我ベース ただ黙々と 迷演奏      奈良県・菊池美代子
 琴持って 足どり軽く 晴舞台      福島県・佐藤ヒサ子
 ストレスも 琴の音色に 癒されて    岐阜県・日比野好美
                        <会報H25年10月分、敬称略>
皆様からのご投句をお待ちしています。
大正琴を習っていない方や、琴伝流以外の方もお気軽にお寄せください。
2013.10.24 Thursday | 大正琴川柳 | trackbacks(0)
「第3回大正琴まつり」にお越しください
一昨年から琴伝流本社で始まった手作りのほのぼのイベント「大正琴まつり」は今年で3回目を迎え、今年は、今週末の10月26日(土)に開催します。
当日は大正琴の演奏に加えて、恒例の大正琴アウトレット市や無料の豚汁など、お得がいっぱい。
更に、福引き大会や、大正琴の製造課程で出た木材の端材の無料配布などもありますので、大正琴をやっていない方も来て損はありません。
台風の接近により週末の天候が心配されますが、雨天でも琴伝流本社建物内にて行います。
スタートは10時で、15時頃に終了する予定です。

琴伝流第3回大正琴まつり
2013.10.23 Wednesday | 琴伝流ニュース | trackbacks(0)
信州を一つに、長野県大会で地域別グループがメドレー演奏
10月13日(日)に、長野市のホクト文化ホールで長野県芸術祭参加の「琴伝流大正琴第34回長野県大会」が開催されました。
長野県は、北信、東信、中信、南信の4地域に別れ、それぞれが高い山で隔てられています。
今でこそ交通網が整備され、各地域間の交流も盛んになっているものの、日常生活においてはどこか一体感に欠けるのが悩みの種です。
そんな長野県だからこそ、大正琴の絆で県を一つに結びたいと、今回は各地域の有志による合同グループを結成し、リレー形式で演奏を企画しました。
北信地域が童謡をアレンジした「琴伝流春のメドレー」を、東信地域が「琴伝流夏のメドレー」を、中信地域が「琴伝流秋のメドレー」を、南信地域が「琴伝流冬のメドレー」を演奏し、演奏者の皆様も、あらためて県内の大正琴愛好者が一体となって大正琴を楽しむ喜びを感じることができたと思います。
こうした演出もあり、今回の県大会は例年以上に心温まる演奏会となりました。

北信グループ「春のメドレー」

東信グループ「夏のメドレー」

中信グループ「秋のメドレー」

南信グループ「冬のメドレー」
2013.10.22 Tuesday | 琴伝流ニュース | trackbacks(0)
奈良県大会に出演して
8月31日、第2回奈良県大会に、「全国こども大正琴コンクール」にも参加している小学生グループ「爽琴会ジュニア」が「翼をください」の曲で出演しました。
出演した子ども達の作文です。
指導していて大変嬉しく思います。

郡山城ホールに着いて中に入ると広くておどろきました。わたしたちの楽屋もありました。すごくきれいな楽屋でした。プログラム10番だったのですぐによばれました。
舞台に上がるとお客さんが多かったです。でも、緊張はしませんでした。まちがえずにひけたのでよかったです。
楽しかったので、来年も奈良県大会があったら出場したいです。
<5年生、森すずか>

練習の時は、ふつうに練習していましたが、いざ本番だ!となったらとてもきんちょうしました。
ロビーは、たくさんの出場者がいて、びっくりしてしまいました。
先生達がちょうげんをしている時はずっと、「私、まちがえないかな?」という不安でいっぱいでした。最後にみんなで練習して、ぶたいうらで友達と、「きんちょうするー。」と言ったのをよく覚えています。
そして、私達「爽琴会ジュニア」は、先生の合図とともに「翼をください」をひきました。その時は、頭が真っ白でした。「よくまちがえずにひけたなぁ」と思います。
演奏し終わった後、いろんな人から「上手だったよ。」と言われ、とてもうれしかったです。来年も出場したいです。
<3年生、加藤莉奈>
(奈良県・田中先生のお便り)

奈良県・田中先生(奈良新聞H25.9.1)
奈良新聞(H25.9.1)
2013.10.21 Monday | 会員からのお便り | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 20
入門から練習を重ね4級頃になると、リズムや指使いが難しくなり、本人も先生も苦労されているようです。
そんな時はちょっと視点を変えて、テナー大正琴を始めてはいかがでしょうか。
童謡集や流行歌集などは、テナー大正琴(T)でベース音(低音パート)を弾くように書かれており、メロディーより譜面がシンプルで、使うボタンも少なく指使いが簡単なので、実際に弾かせてみると「案外弾けて楽しい」と感じてもらえます。
これらの曲集には、指使いの記号は書かれていませんが、弾きやすい指を考えながら練習するのも勉強になります。
2013.10.18 Friday | 琴伝流ニュース | trackbacks(0)
ひ孫に夢を、大正琴
お盆休みに、昨年6月に生まれたひ孫の英玲奈(えれな)ちゃんが大きくなって顔を見せに来てくれました。
大正琴の前で音を出し、ボタンを押さえ、右手のピックの持ち方を何回も繰り返しながら、笑顔で首をちょっと縮め、肩を上げ嬉しそうな態度をとるので、今の赤ちゃんは昔と違うとビックリ!。
これなら今から特訓をしてと、先が楽しみになりました。
嬉しい一日をいただき、大正琴が益々好きになりました。
(埼玉県・大熊先生のお便り)

埼玉県・大熊先生
2013.10.17 Thursday | 会員からのお便り | trackbacks(0)
福島県大会とボランティア演奏に行ってきました
岐阜県加茂郡白川町にある私達ニュー白峰会は、7月18日から21日まで福島県に出かけてきました。
19日には福島県大会に参加し、岐阜県を前日の夜出発し10時間かけて来たにもかかわらず、福島県の皆様に大きな喜びと元気をいただき感激しました。
翌日20日には福島市のしのぶ台仮設住宅にてボランティア演奏を行い、事前にチラシと自治会長さんのお声掛けもあり、少人数ではありましたが楽しみに待っていてくださいました。
最後に「故郷」を演奏する頃には、皆さんの顔も明るく変わっていました。
一時でも心が癒され、楽しんでいただけて皆大満足でした。
一日も早い復興を祈りながら、これからも大正琴の音色でボランティアができればと願っています。
(岐阜県・熊崎先生のお便り)

岐阜県・熊崎先生H25
2013.10.16 Wednesday | 会員からのお便り | trackbacks(0)

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