琴伝流からのお知らせ | 琴伝流大正琴

大正琴(たいしょうこと)の琴伝流(きんでんりゅう)。製造、販売、教室指導と全国規模で安心のフルサポート。身近な話題からギネス世界記録やマスコミ関連まで情報満載。

琴伝流は、アルト・テナー・ベース大正琴を開発し、従来の大正琴(ソプラノ大正琴)とのアンサンブルという新境地を切り開きました。


琴伝流からのお知らせ
今月の耳寄り情報 「ボタン・フェルトと弾き心地」
琴伝流の昔のキーボタンは、数字が彫り込みに塗料を付けていました。
この方法ではよく使うボタンの数字の色が消えてしまい、応急処置としてボタンシールを貼っていました。
平成17年からは糊付面に数字をプリントし、滑り止めも兼ねて梨地加工した樹脂シールをボタンに貼るようにしたため、長期間使っても数字が消えなくなっただけでなく、文字も大きく見やすくなりました。
また、指で押さえたキー板がバネの力によって元に戻る時に発生する「コツン」という音の対策も進化しています。
昔はキー板の天板に当たる部分にフェルトのみを貼り付けていました。
このフェルトも何度も改良し、より消音効果の高いものを探し続けてきましたが、程度の違いはあるものの、常時バネの力で押され続けることで潰れてしまい、効果を持続させることが難しいのが実情でした。
そこで、昨年からゴムと二重構造になったフェルトを採用し、消音効果と耐久性の両立を図っています。
大正琴は皆様の気付かないところでどんどん進化しています。
周囲に新しい大正琴を買った方がいたら、自分の大正琴と比べてみてください。
そんな改良がいくつも見つかるかもしれません。

文字の消えないキーボタン

消音効果の高いゴム付きフェルト
2014.03.19 Wednesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳より情報 〜Pick up〜 23 「進化する大正琴!?」
皆さんは、最近大正琴を買った人と、自分の大正琴が少し違うと感じたことはありませんか?
実は大正琴も徐々に進化しているのです。
最も大きな進化はキーボタン。
昔は角度が上向きで、深く押さえないと良い音が出ませんでしたが、20年ほど前から押さえの浅いキーボタンに徐々に切替え、今はボタン形状の異なるベース大正琴を除き、全ての機種で改良型のキーボタンになっています。
これで指の速い動きや、親指がくぐる動きも格段にし易くなりました。
まだ演奏会などで旧式のキーボタンの大正琴をお使いの方を見かけますが、指導者の皆さんには、旧タイプの大正琴を伝っている生徒さんに改良型のキーボタンの大正琴に触れてもらい、弾き心地を体験していただくことをお勧めします。

20年前の大正琴のキーボタン
押さえが深い20年前の大正琴のキーボタン

現在の大正琴のキーボタン
押さえが浅く弾きやすい現在の大正琴のキーボタン
2014.02.14 Friday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳より情報 〜Pick up〜 22 「楽器・機材のお手入れ豆知識」
大正琴はちょっと手入れするだけで様々なトラブルを防げます。

1.マイクジャックの清掃
マイクジャックはアルコールを少量含ませた綿棒(ベビー用)で掃除すると接触不良の予防になります。

2.ピックガードの保護シールを外す
ホールの横のピックガードに薄いビニールが付いたままになっていませんか。
この薄いビニールは新品時の傷を防ぐためのものです。
これを外せばピカピカのピックガードが現れ、気持ちもリフレッシュします。

3.糸巻きのトラブル
糸巻きが固いからと言って潤滑油を付けすぎると弦の緩みの原因になります。
糸巻きは安価なのでトラブルがあれば交換しましょう。
(教本上級編を見れば自分で簡単に交換できます。)
2014.01.23 Thursday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 21 「接続端子の名前を覚えよう」
発表会などで会館の音響の方とスムーズに打合せができるよう、接続端子の名前を正しく覚えましょう。
大正琴やアンプの接続に使っている端子のうち、コードなどのオス側を「プラグ」、大正琴やアンプの差込口を「ジャック」と言います。
琴伝流がコードで「太」・「細」と呼んでいるサイズは、一般的にはそれぞれ「標準」・「ミニ」と呼ばれていますので、音響の打合せで差込口を聞かれたときなどは注意が必要です。
また、業務用機器への接続に使われる「三ツ口」のコネクターは、「キャノン(キャノン・コネクター)」と言います。
会館の音響機器に接続するときは、ノイズや抜け落ちなどのアクシデントに強い「キャノン・コネクター」を使うことをお勧めします。

琴伝流大正琴・ピックアップ・端子の形
上が標準ジャックとミニジャック、下がキャノンコネクター
2013.12.24 Tuesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 21
今回は、皆さんの大正琴にもきっと付いているアクセサリー「ピックケース」の注意すべきポイントです。

1.ピックケースは天板に取付けない
稀にピックケースを天板の上に付けている人を見かけます。
天板に取付けると、ケースにしまったときにピックケースが蓋に当り、天板を押し下げてしまうことがありますので、絶対に天板には取付けないでください。

2.ハート型ピックケースは普通サイズのピック専用です
皆様のご要望で再販が決まったハート型ピックケースですが、このケースは従来からある普通サイズのピック専用です。
近年発売された一回りサイズの大きな「エンボス加工中ピック」は入りませんのでご注意ください。

3.ネームプレート付ピックケースも改良されました
初期ロットでは、車のトランクなど高温の環境に入れておくと、ピックを押さえているソフトビニールが溶ける不具合がありましたが、事例を報告いただいて押さえの方式をバネ式に変更しましたので、この薄型のピックケースもお勧めです。

4.ベースピックもピックケースに
ベースピックをマイクのボリュームダイヤルの隙間に挟んでいる方もいますが、この部分の故障の原因にもなります。
ベースにはベース専用のピックケースを使いましょう。
2013.11.19 Tuesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 20
入門から練習を重ね4級頃になると、リズムや指使いが難しくなり、本人も先生も苦労されているようです。
そんな時はちょっと視点を変えて、テナー大正琴を始めてはいかがでしょうか。
童謡集や流行歌集などは、テナー大正琴(T)でベース音(低音パート)を弾くように書かれており、メロディーより譜面がシンプルで、使うボタンも少なく指使いが簡単なので、実際に弾かせてみると「案外弾けて楽しい」と感じてもらえます。
これらの曲集には、指使いの記号は書かれていませんが、弾きやすい指を考えながら練習するのも勉強になります。
2013.10.18 Friday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 19
楽器の練習では「自分が出す音を聴き取り、良否を判断する」ことが大変重要ですが、共鳴箱によって音が増幅される「月光」や「敷島」などに比べて、「桜花」などのエレキ大正琴は、グループの中で自分の音を判断することが難しいでしょう。
そこで、エレキ大正琴を練習する際のお勧めの方法をご紹介します。
生音の小さなエレキ大正琴は、音を聴き分けるため一人で練習するときにも必ずアンプを使い、あえて音質(トーン)を上げてハッキリした音質で練習すると、ボタンの押さえが足りない「チリチリ音」や、ボタンを押す指とピックを弾くタイミングが合わない「パシャパシャ音」も聴き逃しません。
もちろん、本番では音質を元に戻すことを忘れずに。

ソプラノエレキ大正琴「桜花」マイク音質調整つまみ
2013.09.17 Tuesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 18
大正琴に重さや衝撃を加えると、最も大切な胴体と天板の取り付け部分が歪んで、綺麗な音が出ないばかりか、損傷がひどい場合は修理ができないこともあります。
軽くて持ち運びに便利なソフトケースですが、大会などでケースを積み重ねるときや、バスや飛行機の荷物室に預けるときは、積み重ねや衝撃に強いケースでないと不安があります。
そこでお勧めなのが、「セミハードケース」です。
硬質発泡剤を丈夫なナイロン生地で覆うことで、軽さと強度を両立し、肩掛けもできるオールマイティーなお勧めのケースです。
<セミハードケース>
 ソプラノ用 税込価格14,000円、 アルト用 税込価格15,000円
  ※テナー用、ベース用はありません。

セミハードケース
2013.08.06 Tuesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 17
琴伝流発祥の地、長野県飯島町から仰ぎ見る中央アルプスの明峰「越百山」からネーミングされた大正琴がアルト大正琴「越百」です。
一番の魅力は何と言っても軽量で持ち運びが楽なこと。
桐材を使っているので「山桜」や「もみじ」より300グラムほど軽くなっています。
音色は明るく抜けが良いのが特徴で、引き心地の良さが際立ちます。
百歳を超えて大正琴を楽しみ続けてもらいたいという願いと、大正琴の音色がコスモ(宇宙)まで届く・・・、そんな夢とロマンがアルト大正琴「越百」には込められています。
2013.07.19 Friday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)
今月の耳寄り情報 〜Pick up〜 15
演奏会シーズンが到来しました。
楽器や音響でトラブルがあっては、せっかくのそれまでの努力が台無しになってしまいます。
出場者全員が満足し、演奏会を成功させるために、今回はありがちなコードやマイクの接触不良を防ぐ事前準備についてのワンポイントです。

【事例1】コードを差しても音が出ない
違うコードで試して音が出れば、コードが断線している可能性があります。
新しいコードと取り替えましょう。
違うコードで試しても音が出なければ、マイクの差込口の不具合が考えられます。
普段コードを差し込まずに練習していると、金具部分にホコリや皮膜ができて接触不良が起こりやすくなります。
時々コードを抜き差しして、差込口内の状態をリフレッシュしましょう。

【事例2】音量ツマミを動かすとガリガリ音がする
音量や音質ツマミをいつも同じ位置で使っていると、マイクの差込口と同様に、使われない部分にホコリが付いたりサビが発生したりして、接触不良となる場合があります。
演奏会では、合奏のバランスを保つため、音量や音質ツマミを動かさないようにしているという方も多いと思いますが、演奏と関係ないときに時々ツマミを動かして、内部の金属部分を綺麗に保つようにしましょう。

何れのトラブルも大正琴の使用期間が長いほど発生の確率は高くなります。
紹介した対策を行っても症状が改善しない場合は、メーカー点検を受け、部品交換や修理をお勧めします。
2013.05.22 Wednesday | 耳寄り情報PickUp | trackbacks(0)

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