琴伝流からのお知らせ | 琴伝流大正琴

大正琴(たいしょうこと)の琴伝流(きんでんりゅう)。製造、販売、教室指導と全国規模で安心のフルサポート。身近な話題からギネス世界記録やマスコミ関連まで情報満載。

琴伝流は、アルト・テナー・ベース大正琴を開発し、従来の大正琴(ソプラノ大正琴)とのアンサンブルという新境地を切り開きました。


琴伝流からのお知らせ
琴冏会25周年感謝のつどい
コロナ禍の中、一年前から延期になっていました「琴冏会25周年感謝のつどい」コンサートが開催されました。
会場への入場者数も制限され、感染予防に十分注意を払っての開催となりました。
思い返せば哀愁を帯びた大正琴の音色が好きで、最初はピックの持ち方から教えていただき、25年という年月が経ちました。
やさしい先生のお人柄と丁寧なご指導のお陰で大正琴を続けられ、好きな曲のレパートリーも増えて地域のいろいろなイベントや琴伝流の「地方大会」、「全国大会」にも参加し、海外演奏では「中国万里の長城コンサート」、「ハワイ・ホノルルフェスティバル」、「ニューヨーク・カーネギーホール公演」等に出演してきました。
今となっては楽しい思い出となっています。
25年は短いようで長い年月です。
先生と共に私達生徒も年齢を重ねてきましたが、今後も心と体が続く限り、愉快な仲間と大正琴で楽しい日々を送りたいと思っています。
(京都府・木崎さんのお便り)

京都府・田村先生R03
2021.07.01 Thursday | 会員からのお便り | -
水曜日にはせめて『蝶々』を
私は親しい友人5人で「だーれが生徒か先生か」みたいな集いを20年もやっています。
このコロナ禍で顔を合わせられない日がもう一年にもなりますが、家で一人で琴を弾く気にもなれないでいました。
そこで私はふっと思いついて、「私たちの集いは水曜日だったわね。せめてその日には『蝶々』一曲でも弾いてみることにしない?」と提案しました。
すると、「『蝶々』一曲だけ弾いたわ」、「私はついでに『荒城の月』も」、「『水色のワルツ』を弾いたら涙が出たわ」と次々に電話が入りました。
私は『湯の町エレジー』を。
ところが指がボトボト落ちて大慌てでした。
今では仲間からいい提案をしてくれたわねと言われています。
不安ゼロで集える日をただ待つだけでなく、大正琴の楽しさを身体にまといつけていたいと思っている昨今です。
(埼玉県・岩谷先生のお便り)
2021.06.07 Monday | 会員からのお便り | -
大正琴で各地を巡る
コロナ禍ではありますが、三密に注意して一年の練習の成果を発表しました。
「はまゆう」は平成18年に結成し、今は昼と夜のグループに分かれて練習をしており、当日も夫々で演奏をし、最後は合奏を行いました。
メンバーの中には今年入会した方がおり、アンサンブルでの演奏を聴くことがなかったのでとても感動しておりました。
おさらい会は「パプリカ」から始め、「大正琴で旅行をしましょう」と楽曲は地名入りを選曲し、東京、大阪、京都を巡り、最後は平和を願って長崎の曲を演奏。
演奏時マスクには琴伝流のアマビエシールをつけて、少しでも早くコロナが終息することを願い演奏ができたことは良かったと思っています。
小さなグループですが、皆で奏でる大正琴の素晴らしさや楽しさを一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。
(新潟県・小林先生のお便り)

新潟県・小林先生R3-1
2021.05.27 Thursday | 会員からのお便り | -
東日本大震災復興応援大正琴ミニコンサート
自粛ムードの社会情勢が続く中、福島を思う人達が集まり、手作りのミニコンサートを市内の「木楽輪」で行いました。
テレビ「エール」でお馴染みの作曲家古関裕而メドレーを皮切りに、東北民謡そして「みだれ髪」「時代」「ハナミズキ」そして応援ソング「花は咲く」など15曲の大正琴の音色を「旭川大雪会」「北見瑠璃の会」でお届けしました。
マスク着用の姿、換気を心掛けた中、市民の皆さんも思いをはせ聴いておりました。
(北海道・満月先生のお便り)

北海道・満月先生
2021.05.20 Thursday | 会員からのお便り | -
コロナ禍での「護国神社」
奈良県護国神社では、毎月命日祭が営まれ故桑野靖子先生の遺志を受け継ぎ、6名の指導者のグループが交互に毎年奉納演奏をさせていただいています。
境内の渡り廊下での演奏のため、寒い季節には足元にストーブ、使い捨てカイロ等の配慮もしてくださいます。
献饌、献灯のBGMとして演奏後、遺族の人達が歌う三曲の最後は必ず「同期の桜」で終わります。
今はコロナ禍の中なので「歌は静かに心の中で歌ってください」と言われていました。
現在高齢の方は数名になり、孫世代の遺族の人達の参拝へと様変わりしているようです。
護国神社での演奏は心引き締まる一瞬です。
(奈良県・増井先生のお便り)
2021.05.17 Monday | 会員からのお便り | -
キイチャンが大正琴を弾く
和歌山県のマスコット「キイチャン(犬)」が、ニコニコしながら大正琴を弾くモザイクアートを小さい折鶴で作りました。
今年11月13・14日に和歌山県である国民文化祭「大正琴の祭典」のPR活動の一つです。
私は畑美琴峰先生の門下生で、常に前向きで行動的な先生なので、国民文化祭のPR活動もいろいろやって私達を引っ張ってくださり、活動制限の中でも工夫されて私達を楽しませてくれています。
先日は小学校へ出前体験授業を和歌山放送とともにやり、先生は手際よく音符と数字譜を対比させて指導に入り、終了時には見事に合奏を成功させ子供達とニッコリ。
私達もとても良い勉強になりました。
(和歌山県・大村先生のお便り)
和歌山県・大村先生R3
2021.05.11 Tuesday | 会員からのお便り | -
やって良かったコロナ対策演奏会
私は兵庫県南西部に位置する琴龍会太子地区の代表です。
毎年観客なしで会員だけのふれあい演奏会を行っています。
ところがコロナウイルスの流行により練習もままならず、休みの日々が続き演奏会も中止にするか延期にするかすごく悩みました。
そこで大ホールで少人数による演奏会ならできるかもしれないと、11月27日(金)に、検温、消毒、マスク、それに密にならないよう演奏する人は一席空けて、客席は十分すぎるくらいに間隔を取りドアは開放とコロナ対策を徹底して開催しました。
とても楽しい半日で皆さんの緊張が入り混じった笑顔がまぶしく見えました。
会員の皆さんからは「演奏会をすることによって目標ができ、練習にも身が入って一歩も二歩も前に進めた。」と言っていただき良かったと思っています。
次は令和3年度に向けて新しい曲にチャレンジです。
(兵庫県・綾部先生のお便り)

兵庫県・綾部先生R03
2021.04.28 Wednesday | 会員からのお便り | -
感謝状をいただいて
各教室にボランティアの協力を呼び掛けて希望者を募り、平成21年9月にことね会が発足し11年になりました。
この度第74回福島県社会福祉大会に於いて、福島県社会福祉協議会から感謝状をいただきました。
ボランティアは自分のためにするということと、してやっているのではなくさせて頂いているということを心に刻み、会員の皆様とそのご家族の協力のもと続けて参りました。
地方紙にも「琴伝流大正琴ボランティアグループことね会」と名前が掲載され、皆で喜びました。
このコロナ禍の中で、これからも頑張るようにと、エールをもらったような気がして大変嬉しく思いました。
(福島県・佐藤先生のお便り)

福島県・佐藤先生R03
2021.04.22 Thursday | 会員からのお便り | -
「3密をさけて戸外に出よう」野外コンサートで大成功
3月の予定だったのにコロナ流行で再々延期となり、冬になればもっと無理になる。
あれもこれも中止で会員達も意欲が失せてくる。
何とか考えねばと思い切って野外コンサートに切り替えハイランドパーク粉河の野外ステージで「30周年大会&紀の国わかやま文化祭プレコンサート」を実施しました。
大阪と和歌山の県境の和泉山脈の頂上にある広大な野外ステージで客席は広々とした草原。
「お客様がなくても頑張ろう」が合言葉だったのですが、当日は晴天に恵まれ暖かく、大勢のお客様が遠方から来てくださり盛大な大会になりました。
コロナで淋しくしていた人達、久しぶりにホッコリ、ニッコリになりました。
野外演奏に切り替えて実施して本当に良かったと思いました。
和歌山県内も多かったけれど県外の方も多く、3密をさけて、山上で大正琴の演奏の素晴らしさをPRできました。
(和歌山県・畑先生のお便り)

和歌山県・畑先生R03
2021.04.20 Tuesday | 会員からのお便り | -
「孫との絆」
敬老の日に孫たちとお祝いの食事会をした際、私が大正琴で「孫」の演奏を弾き語りすると、「じいちゃん上手いね、楽しそうだね、いつまでも健康に気をつけて長生きしてね」と祝いの言葉をもらいました。
可愛い孫の成長を願う応援歌が「孫」。
それならば、じいちゃんの健康長寿を願う歌をと思いついたのが「孫」の替え歌の「じいちゃん」です。
皆さん、大正琴を生き甲斐に、健康長寿で米寿・白寿を迎え、孫たちから祝いの言葉をもらえるよう頑張りましょう。
そしてコロナ禍で鬱になりがちな今日この頃、替え歌「じいちゃん」の曲を弾いて歌って心を癒しましょう。
(千葉県・村上先生のお便り)

千葉県・村上先生R03
女性は「じいちゃん」の部分を「ばあちゃん」に読み替えてください。
2021.02.24 Wednesday | 会員からのお便り | -

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